定番のテーブルランナー
モダンな黒のテーブルランナー
バスケットウィーブ(左)とブークレ(右)のブラックのテーブルランナーはモダンなテーブルコーディネートのアクセントに効果的です。
Basketweave/Black
2000年、Sandy chilewichが世界で初めて開発した塩化ビニル製のランチョンマット・テーブルランナー。今もなお、定番デザインのシンプルな平織りのBasketweave。
綿・麻・ポリエステル素材とは異なった、素材そのもの(塩化ビニル)が持つ特性(光の反射)によりスタイリッシュな空間を生み出すことができます。
黒のテーブルランナーは食卓を引き締める効果があり、柄物・無地モノを問わずダークカラーのランチョンマットとも合わせやすいので手軽に使用していただきたいアイテムです。ランチョンマットはMoire/Zephyrです。
Boucle/Noir
織り目がよく見えて高級感のある服に用いられるツイードのような風合いのブークレ。直線的なBasketweaveに対し、柔らかい印象も合わせ持つ織り方です。
通常のchilewichテーブルランナーは183cmですが、ロングサイズのご要望より開発された当店限定の230cmのテーブルランナーはライトグレーのMoonと2色展開です。
ダークトーンのテーブルランナー
Basketweave / Carbon
20年前に初めて日本で開催した展示会では、「素材は何ですか?」聞かれ続けたCarbon色。
chilewichが得意とするバイカラーヤーン(1本の糸に2色配色)により単調で工業的なデザインにはない、自然界の金属や鉱石のようなテクスチャーを生み出しています。色糸はDark Greyを40%Gunmetalを60%の糸を使用し、光の照射量や角度により移り変わる表情を楽しめます。
同柄のOysterのランチョンマットと合わせればブラックとは一味違ったコーディネートを楽しめます。
Quilted / Tuxedo
無地調が続きましたので、柄物も1点ご紹介します。2021年に発売されたQuiltedはその名の通りキルティングからヒントを得たデザインです。
一般的に2枚の生地の間に綿や羽毛を挟み厚みを出し縫うことで、よく見かけるキルティング生地が生まれます。この立体的なデザインを色糸の濃淡と織り方により1枚の生地で再現したchilewichの技術力の高さが垣間見れるデザインです
エレガントな光沢のLatticeランチョンマットと英国British Colour Standardのハンドメイドのティーライトキャンドルをアクセントに加えれば程よく抜け感のあるスタイリッシュなコーディネートが実現します。
Ribweave / TigerEye
黒色ベースに、タイガーアイの名の通りダークブラウンの色糸から構成されたRibweave。不均一な畝が生み出すストライプはシンプルでありながら緻密な織り方により生まれています。
欧米でも和=クール、ワビサビ、ジャパンディと和の要素が定番化しています。ニューヨーク生まれのchilewichでも日本古来の南部鉄器や和食器にマッチするデザインも年々増加しているのは嬉しいですね。